17才で猛烈な抜け毛に襲われてから40年〜自宅と育毛サロンの育毛ケアで防ぎ続ける実践記録
■ 40年前と比べると育毛剤や育毛シャンプーの種類も増え、効能は高くなっています。しかし、必ずしも「生える」という結果をだれもが実感するところまでの効果は実現できていないのも事実です。
■ では、やはり抜け毛が始まるとあきらめなければいけないのでしょうか。いえ、そんなことはありません。少なくとも、進行は遅らせることができると思います。効果的なケアの基本は、毛穴に詰まった皮脂を適度に取り除き育毛剤の薬効成分が毛根に届くようにすること。その毛根部分につながる毛細血管を拡張して血流の促進を図ること。まず、この簡単なケアから実践していきましょう。
■ 髪の毛は、夜寝ているときに活発に育つと言われています。シャンプーで頭皮や毛穴をしっかり洗い落とし、きちんと乾かしたあとで育毛剤を適度に頭皮に与え軽くマッサージをする。この習慣こそ、すべての育毛ケアの基本となります。
新着情報
- 2013/10/1
- ホームページリニューアル。抜け毛に悩む方のケアに役立つ情報サイトとして再構築しました。
- 2009/10/10
- 育毛ケアセットを発売
- 2008/8/28
- オリジナルマニュアルを執筆
お勧め育毛アイテム
■外国製品(ミノキシジル10%配合)やサプリメントをお求めの方へ
現在、日本でミノキシジルを配合した製品は「リアップ」があります。リアップは頭頂部の抜け毛に効果があるとされていますが、薬剤師などの指導を受けて段階的に濃度の高い製品を使用することが安心につながります。同様に「生える」とされる外国製品のサプリメントも自己責任によって服用されることをお勧めします。
■「生える」という広告コピーに惑わされないようお願いします
確かに、最近の育毛シャンプーや育毛剤は、効果が「あがる場合」も少なくないようです。しかし全員に「生える」ということはありません。
育毛剤をつけたら、ニョキニョキ、ふさふさになるという幻想は抱かない方が安心です。
適切なケアをして、気長に効果を待つ。以前、ガンで亡くなった忌野清志郎さんが自身の髪の毛が復活する様子を公開していました。生える条件さえ整えば、生えてくるものです。
最近注目しているナノ化育毛剤
皮膚から薬効成分が浸透することは難しいとされてきました。しかし、最近ナノ化技術が進歩し、薬効成分が毛根まで届きやすくする商品も出てきました。薬効成分が届いてこそ効果は高まります。注目キーワードです。